君と一緒なら――。
毎日が命取り――そんな日が続いていた。
フェストゥムはひっきりなしに竜宮島を攻撃しにやってくる。
それを食い止めるのが、俺とお前の仕事。
そう言ったのは、お前だった。
だけど、お前はもう俺と一緒に戦えなくなった――
俺はどうすればいい・・・?どうすれば、お前とまた一緒に戦える?
もう一度、もう一度でいい。お前と戦いたい。戦って、勝って・・・一緒にこの蒼い空を飛ぶんだ。
フェストゥムとの戦いに終止符を打つため・・・俺は北極へ向かった。
竜宮島のため、自分のため。そして・・・お前のために。
戦いに勝って、お前と見るんだ。そして、飛ぶんだ。この蒼い空を・・・!
そんな俺の願いもむなしく、お前は消えた。
でも、俺は消えたなんて思わない。
お前はここにいる。ちゃんと、俺の目の前にいる。そして一緒に、この蒼い空を見ている。
君と一緒なら、何でもできる、何でも思える。そんな気がした。
〜あとがき〜
今思いました!あのですね、ファフナーでギャグってなかなか難しいものがあります!(コラ
一応一騎と総士にしてみました!俺っていうのが一騎で、お前が総士です。
ファフナーファンにはホント申し訳ない小説です。最後の方なんか・・・なげやりみたいになってますもn(終了
今度は・・・真矢とか翔子とかだしてみようかなー・・・!+蒼乃+